「好き」には色々あって

結婚相談室Anelaの丸茂まり子です。

 

以前のブログでも少し触れましたが、

お付き合いしているお相手のことを「良い人だけど、好きかどうか分からない」

という悩みについて。

 

これ、意外とよく聞くお悩みなのですが、そう感じている方の多くは

「好き」=「ドキドキする」「ときめく」「テンションが上がる」「いつも楽しい」

ことだと思っているのではないでしょうか。

 

でも「好き」には色々あって、

・上記のような恋愛対象としての「好き」

信頼できる仲間としての「好き」

尊敬や憧れの気持ちからの「好き」

家族やペットに対する愛情からの「好き」

嫌いではないから「好き」

 

こう見ると「好き」という感情は必ずしも恋愛対象に限ったものではないですよね。

 

結婚して一緒に生活することを考えると「好き」という感情は恋愛対象であるよりも

「居心地の良さ」「信頼感」「精神的な安定感」が得られる人の方が

人生を共に歩むパートナーとして結婚相手に相応しいのではないでしょうか。

これはお見合い結婚だけでなく、自然な恋愛から結婚される方も同じだと思います。

 

また、交際中に相手が本当に自分のことを「好き」なのか「必要としている」のか

不安になり、所謂「駆け引き」をする方がいますが、婚活に駆け引きは不要です。

自分が感じたこと、思っていることを素直に相手に伝えていれば

相手もきっと同じように返してくれるようになります。

余計な駆け引きなどして、お互いに思い違いや勘違いをしてしまっては

せっかくのご縁が崩れてしまうかもしれませんよ。

婚活は素直に正直にいきましょう😊