結婚相談室Anelaの丸茂まり子です。
私は、どちらかというと若い頃から実年齢より下に見られていました。
年齢を言うと「見えないね~」「もっと若いと思った」とか
久しぶりに会う知り合いには「全然変わらないね~」といった感じで。
お世辞なのは重々分かっているのですが、
恥ずかしながら自分でも「私は若く見えるんだ」と思い込んでいました。
ところが、数年前、それは完全に私の思い上がりだと実感させられたのです。
当時の同僚と飲みに行った時のこと。
そのお店には、マツコ・デラックスさんを細身にしたような元男性のママがいて、
いろんな話題で盛り上がるなか、年齢の話になりました。
ママは私に向かって「アンタ、若く見られそうだけど結構歳いってるね」と
マツコさんばりの口調でズバリ年齢を当てられ、まさに『ガーン』と音がするほど
ショックを受けたのでした。。
でも、ママの言うこと、ごもっともなんです。
「いつも同じメンバーで顔を合わせてると、自分も周りも老いたことに気付かないのよ。
昨日今日の変化は分からないだろうけど、一年後には確実に変わってるからね。
みんな歳とっていることを自覚しなさいよ(笑)」
初対面の方にハッキリ言われて、ようやく自覚することができた私なのでした。。
いつまでも「若いつもり」のままでは、世間の目とのギャップに気付かないまま
取り残されてしまいます。
そして、見た目はもちろんですが、それに加えて、考え方や身の振る舞い、気持ちの
持ち方も年齢に応じて変えていくことが必要だと思います。
そうすれば、外見も内面も歳に見合った素敵な大人に…きっとなれるはず🍀